top of page
検索
  • 執筆者の写真Kazuaki Arita

【次世代】

今日はよく質問される事業の立ち上げた思い、理念について書きます。

少し長くなります。


現在では、オーガニックショップの経営、人材事業、コンサル事業、最近では、講演家としても仕事を始め、今年には、母校である大学に母校講演もする予定です。


私は、現在25歳になりました。

それは会社でも、社会でも卵のようなこれからという世代。

そんな、僕らは社会においての次世代。


22歳、社会人1年目の時から、真剣に将来を考えるようになった。

それまでは、親の言う通りに大学に進学したほうがいいと言われ進学し、就職した方がいいと言われ会社に入社した。

本気で将来について考えることなど人生でなかった。

そんな社会人1年目の時に、この現在という今の延長線上には、どんな未来が待ってるのだろうかと考えた。

正直。全くワクワクしなかった。

むしろ、不安の方が多かった。

人間は唯一ビジョンを描ける動物と言われてる。

だが、平凡に目の前の退屈な今という時間を積み重ねることに、自分自身に対して嫌悪感を抱き始めた。

本当にこのままでいいのか。

まあ、どうにかなるだろうと。

でも、本当に自分の人生このままどうにかなるのか?と考えるようになった。

新規開拓の営業をやってた、僕はよく社長に会うことが多かった。

そんな中で、1人の起業家との出会いがきっかけで、起業を目指し始める。

未来を語る姿に、心動かされた。

社長さんから言わられた言葉で、もし今という時間が、未来を巻き戻した過去であるなら今の行動はしないでしょ?と言われた。

今は未来から見た過去であると、未来を巻き戻した過去を生きてるのだと思い、未来から来る今を生きることを決めた。

そして、こんな社長のように心燃えるような人生にしたい!!!

そこで、初めて起業家を目指すという、学生時代には想像することすらなかった、新たな道を歩むことを決めた。

その社長さんとの出会いで、将来を初めてイメージした瞬間に、未来に対しての期待が生まれた。それと同時に、本当に起業なんか目指していいのかと言う不安もワンセットでついてきた。

目指し始めて2年9ヶ月、多くの経験をして、多くの出会いがあった。その分別れもあった。

自分の中では全力でやってるつもりが、中々想いが届かないこともあった。


そんな今では、従業員も抱えて多くの仲間に囲まれて仕事する日々を送ってる。

22歳の時と比べたら、想像以上に成長できたのかなと思う。

こんな自分を想像してたかというと、全くしてなかった。


この国の現状は戦争もなく、飢餓する人もいない平和な国だ。

だがこの日本も今後はどうなるかわからない。

少子高齢化、地球の環境問題。

今の自分達の世代は特に問題はないかもしれない。

これからの自分たちの子供、これから生まれてくる子供たちにこの生活が保証されてるか??と言う問いに対しては、今の世界、日本の将来を考えたらYESとは言えない。

現在、こうやって平和に暮らすことができる社会を作ってきたのは、まぎれもなく先人達が使命感を持って、未来に想いを込めて仕事をしてきたからだ。

誰かが生涯をかけて仕事を全うしてきたからだ。

こうやって大切な仲間と豊かに仕事ができる、生きることができてることに初めて経営者となって気づかされた。

経営者という仕事を通じて、社会の創り手としての仕事をすることで気付くことができた。

ただ単に誰かに言われる仕事、終業時間を待つ仕事ではなく自分自身で新たに価値を創造する仕事。


次世代に、豊かな未来を提供する仕事。


25歳にもなれば自分の友達とかも子供ができて、姉に子供ができれば自分はおじさんになる年齢。

そんな子供達を見た時に、その子達の未来を作るのは自分達の今の仕事なのだという使命感を覚えた。

この世の中は人、社会、国、地球とマトリョーシカのように作られてる。

そんな僕ら人間のライフスタイルの基盤にあるのは地球そのものである環境なんだと感じた。

そこで、オーガニックショップの経営を始めたのは、商品を通じて今一度1人1人の行動を見直すきっかけを提供すること。

僕のお店は、エシカル、オーガニック、ヴィーガンをテーマに地球環境により良いもの、今の1人1人のライフスタイルに着手したお店。

商品が売れて、売上が上がれば上がるほど地球環境は良くなっていく。

1人1人の消費行動を変えることで、1人1人が、自分達の今生きるこの世界について考えるきっかけを提供する。


僕のお店は単なる、物売りの商売ではなく、新たに創造する未来のライフスタイル、ワークスタイルの提供。


志高く。


仕事から志事

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示
記事: Blog2_Post
bottom of page